ある高校生の願いと父親

政治家とは、何なんだろう・・というより人間とは・・・。トランプとともに、アベも平気でウソをついて、オオイバリ・・よくも日米でそろったものだ。
自分が株を上げて景気を良くしたなんてえばって言ってるが、・・なのに、母子家庭にしても、貧困層にしても増え続けているし、国の借金も増え続けている。
そんな政治や社会を支えているのは、国民と呼ばれている私たちひとりひとりなのだが・・そんな中にもこういう高校生がいるのは、わずかな望みなのかもしれない。

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高校生 奥田愛香里(岐阜県 16)

 母が亡くなり、父はシングルファーザー歴6年だ。最初のころは、慣れない台所に立って砂糖と塩を間違えたりもした。しかし、世間の母親たちに負けないくらい仕事と家事の両立に励む父は、多くの時間と愛情を私に注いでくれていると思う。

 でも、シングルマザーに比べて認知度はログイン前の続き低い。地域や国のサポートも十分でないように感じる。特に娘を持つ父親は、我が子の体や心の発育について悩むことも多いと思う。

 そんな父親たちが集まれるコミュニティーがもっと増えたら良いと考える。子育てが多様化している今だからこそ、シングルファーザーに限らず、全ての父親が集まって相談し合える場が必要ではないだろうか。

 私が大人になるころ、男女関係なく子育てを担い地域が支える世の中になっていてほしい。